だからあなたは中イキできない⁈ 中イキしにくい女性の特徴 〜性格編〜

今回のコラムでは、中イキしにくい女性の内面的特徴について解説していきます。「中イキのしやすさなんて体質でしょ?」「性格が中イキのしやすさに関係あるの?」と思われるかもしれませんが、大いに関係があります。日々女性の中イキをお手伝いしている性感開発セラピストの立場としては、体質よりも内面のほうが中イキのしやすさに大きく影響していると感じています。

なぜなら、「中が感じにくいです」「中イキ未体験です」と御相談に来られる女性の多くが、初回の施術で中イキを経験できるからです。これは、中イキ開発のの施術時間内で女性の体質が変わるというより、施術前のカウンセリングや中イキのコツに関する説明を通して、「女性のベッド上でのふるまい方」に変化が起きるからです。つまり、自分が中イキしにくい原因が性格にあるとわかれば、ご自身の意識次第で克服することも可能ということです。

それでは、中イキしにくい性格(内面的特徴)を3つご紹介していきます。

目次

中イキしにくい女性の性格 3選

中イキしにくい女性の性格① 理性的

理性的で、自分の感情を表現するのが苦手な女性は中イキしにくいです。

詳しく説明する前に、まずは中イキしている女性の姿を一緒にイメージしていきましょう。
全身で感じる快感に表情は歪み、息は荒く、その手は枕や男性の腕を強く握りしめ、大きく身体を反らして激しく喘ぎながら絶頂を迎える…。
…いかがでしょうか。中イキしている女性というのは、表情や声・息遣いなど、全身の動きで「気持ちいい」を表現している状態です。「表現している」という自覚もなく、勝手にそうなってしまっている、とも言えます。

一方で中イキしにくい女性は理性的である、という特徴があります。感じていると表現することに、自分でブレーキをかけてしまう面があります。快感によって表情が乱れるのを抑え、喘ぎ声を抑え、快感に浸っている自分を抑えてしまいます。しかしながら、無表情で、そして無言で、まったく体勢が乱れることなく中イキする女性をイメージできるでしょうか?なかなかイメージしにくいと思います。一般社会では、感情的になりすぎずに理性的でいることは良いこととされますが、ベッドの上では情熱的に快感を思い切り表現すること、してもいいんだと思うことが中イキへの第一歩です。

中イキしにくい女性の性格② 保守的

保守的な女性で、性的なことに消極的であったり、どこか罪悪感を持っている方は中イキしにくいです。

性的なことに罪悪感があって、ご自分の性欲や性的衝動を抑制してしまうと、中イキしにくくなってしまいます。感じている姿を「はしたない」「みっともない」と思ってしまい、自分を抑えてしまうタイプです。気持ちよさを表現することは、決してはしたないことでも、みっともないことでもありません。余計な罪悪感を持たずに快感に身をゆだねることが、中イキへの近道となります。

中イキしにくい女性の性格③ 客観的

ベッド上の自分を客観視してしまう女性は中イキしにくいです。「今わたし、変な顔になってるかも?」「変な声出てたらどうしよう?」など、相手男性からどう見えているかを客観視してしまうと、全身の快感から意識が遠ざかってしまいます。中イキするためには、客観的な視点は封印して、ご自身がその瞬間の快楽に、頭の先からつま先まで全身で浸ることが大切です。

元から中イキできる女性の性格の一例

この記事を書く際に思い出したのは、私が性感開発セラピストになる前に出会ったHさん(仮名)です。Hさんは、特に開発を受けたわけでもなく、自然に中イキができる女性でした。Hさんは芸術系の学校を卒業したシンガーソングライターの卵で、感情表現が豊かで、性的なことにも開放的、そしていい意味で細かいことを気にしない性格でした。当時は彼女が中イキできるのはそういう体質なのだと考えていましたが、性感セラピストとして経験を積んだ今思い返すと、彼女の内面的な特徴が中イキのために必要な要素を満たしていたのが大きいと思います。

まとめ

今回は『だからあなたは中イキできない⁈ 中イキしにくい女性の特徴 〜性格編〜』と題して、中イキしにくい3つの性格についてご紹介しました。

「私、当てはまってるかも…」と思った方は、ご自身の性格やベッド上のふるまい方に注意して、中イキ開発に取り組んでみてください。

「そんなこと言われても、急に変わるなんてムリ」という方は、ぜひ信頼できる性感開発セラピストの施術を受けてみてください。ご紹介したような中イキしにくい性格であっても、セラピストの巧みなリードでご自身を解放できると思います。以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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